ネットでできる!NSWのRSA取得 オンラインコースの受講について

やっとこさRSAの取得をしたなんちゃってリケジョです。

手順、まとめについてはこの記事ネットでできる!(2016年8月) NSWのRSAを取得しました!を参考にしてください。

この記事は英語力のない人間がRSAをオンラインで取得するのがいかに大変かを愚痴っている病み記事ですw

私が受けたのはUrban E-LearningというところのRSAオンラインコースです。

私が見た限りでは$109と最安値でした。

オンラインコースの手順について

1.申し込み
2.Module5つ受講&テスト
3.その他インフォメーション入力
4.Case Study Assessment (これが大変!!!)

1.申し込み

上記サイトで手順に沿ってPersonal Detailやクレジットカード情報などを入力するだけです。申し込みしたらすぐに受講開始できます。このコースは申し込みしてから1年間有効でした。

2.Module5つ受講&Moduleごとのテスト

Moduleが5つあり、1〜4についてはModuleごとに2〜4択のテストがあります。

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Moduleの1画面。パワーポイントのような画面と音声で構成されていて、音声が読み終わるまで次に進めません。ただ私は英語力がなさすぎて、単語を調べまくっていたので1ページあたりすごく時間がかかりました。

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Moduleが終わった後に受ける2−4択のテストの1画面です。

Moduleごとのテストについては受けた後に回答を見ることができます。なので、2回目には合格できます。

Moduleごとのテストについては受けた後に回答を見ることができます。なので、2回目には合格できます。

Module1.Introduction to RSA and legislation

主にRSAとはなんぞやとお酒関係の法律についてです。長いです。
Module後のテストをクリアできれば、Assessmentには出てこない内容なので、そこそこでOKです。

Module2.Alcohol and its effects

アルコールとはなんぞや?とアルコールが体に及ぼす影響などについてです。これも長いです。

スタンダードドリンクとはなんぞや、血中アルコール度数(BAC)とはなんぞや、などの話もここで出てきます。あとで「ドライバーの人は1時間あたりにどのくらいまでに飲酒量を抑えるのが良いか」などの問題も出てくるのでちゃんと見ておきましょう。

Module3.Responsible hospitality practice

お酒を出す側(お店)の責任についてです。

オーストラリアではお酒を出す側もお酒を過剰に出しすぎても違法、申請外の時間で出しても違法、未成年(オーストラリアでは18歳未満)に出すのは当然違法、と出す側にも責任が生じてきます。(なので25歳以下に見える人はIDを必ずチェックしなければいけません。老けてるからと18歳未満にお酒を出してしまうとお店側も罰せられます)

ここも最後のAssessmentで出てくるので要チェックです!!

Module4.Refusing service

上記の通り、お酒を出す側にも責任があるので場合のよってはお酒を出すことを断ったり、泥酔している人に退店してもらう必要があります。

サービスを拒否する場合や素行の良くない人の入店を拒否する際の手順やそれに関わる法律についてです。

ここで出てくる「Take Care」という項目は特にAssessmentで頻出です。

Module5.Course summery

まとめかつテストにもでないので読み飛ばしてオッケーです。

こうしてModule&テストが終われば次に進めます!!

3.その他インフォメーション等を入力

Web Cam使って自分のIDを認証したり(パスポートの顔写真と今PCの前にいる人は同一人物ですよーって証明する感じです)、Personal Detailを入力したりします。

あとボタン押すだけの宣誓もw

4.Assessment

最後の難関、Assessment!!

私はこれに一番苦労しました。25問なのですが、どれもSentence(文章)で答えなきゃいけないんです。

オンラインテスト、ちゃんとしてて(?)テストを受けている間はWec CamがOnになります。はい、つまりちゃんと自分で入力してますよーってのを監視されてます!!Σ(`・ω・Ⅲ)

毎回 Case Study Assessmentの前にはWeb camオンにするという作業が入ります

毎回 Case Study Assessmentの前にはWeb camオンにするという作業が入ります

そして私はそういうところは真面目なので、ズルをせず適当に読み飛ばしていたModuleに戻って受講し直しました。。。。
そしてわからない単語が多かったのでそれを調べて1問ずつ真面目に答えを探してたら3週間くらい経っていました。

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Assessmentの中の一問。Sentenceで答えるのが辛い。。

こんな風にメールで結果が送られてきます。1度出せばヒントはくれるので、わからなければ適当に書いてとりあえず出すのがいいかと思います。

こんな風にメールで結果が送られてきます。1度出せばModuleのどこを復習すればいいかなどのヒントはくれるので、わからなければ適当に書いてとりあえず出すのがいいかと思います。

そうして何とかAssessmentを再提出して、合格しました。(3度目の正直!!)

1回目は2日後とかに採点されたものが来ましたが、正解数などで採点に時間がかからなければその日中に帰ってくることもあります。

そして3日ほど(土日挟んでたので、もしかしたら1営業日後?)して、INTERIM CERTIFICATEという仮免許的な証明書が送られてきました。

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これだけでも90日間license cardの代わりになります。

なのでやっと私もお酒を出すことができます。

毎回ジャパレスに出勤するたびに「RSAはどう?」と聞かれることもありません ∩(´∀`)∩ワァイ

オンラインコースのメリットとデメリット

これからRSAを受ける人がいたら、学校に行くかオンラインで受けるかはよく考えてください。
お金は少し安いけど、時間は確実にオンラインの方がかかります。

英語できるから問題ないよ、という人なら大丈夫だと思いますが、
ちょっと自信ないという人には覚悟が必要です。

オンラインコースのメリット

●受講料が安い 最安値は$109〜 (学校だと$120〜$150)
●ネットさえあればいつでもどこでも受けられる
●テストの受け直しも気軽にできる(学校だと再テストにお金がかかる場合もある)

オンラインコースのデメリット

●英語力がないとすごく時間がかかる
●私が受けたコースではWeb Camが必要
(Web Camがない場合の措置もありますが、他に何が必要かが分からないです。。。すみません)

余談 Tax ReturnでRSA取得コース費用申請できる?

RSA取得にかかったコース受講費用はタックスリターンの時に必要経費として申請できるようです。

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http://www.jobs4travellers.com.au/pages/Backpacker-travellers-tax-back-refund というサイトにありました てかこれを見る限り、工場で使う安全靴の購入なんかも申請できるのか??

実際に全額返ってくるのか、一部なのかが分からないですが。。。来年申請して、この記事を更新したいと思います。

では!!

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