【敏感肌対策】ある朝起きて顔が別人レベルに変わっていたらどうしますか?

こんにちは!

顔も声も別人レベルに変わったことがあるなんちゃってリケジョです。

どれだけ変わったか。。。。声については表現する術がないので、とりあえず顔のみ紹介します。

みなさん、いきなりですが速水いまいちって覚えてます?

ピタミンウォーターのCMに速水もこみちさんの顔を修正(編集?)して出てましたよね!

その飲料を飲むといまいちがもこみちさんに変わるというものです。

なんちゃってリケジョはきれいめに写るとこんな顔です。(5年くらい前だから「でした」かな?)

写りがいいから「ぴかいち」。

読者
自分で言うなよ…

て声が来そうですが 笑

しかしある朝、起きたらこんな顔になってました。

バーン!!

結構ひどくないですか?別人レベルですよね?

私も衝撃すぎて鏡を見なおし、「誰!?」って問いかけるレベルでした 笑

起きて美人になってたらうれしいの一言なのですが、これ明らかに劣化してる!!
しかも一晩で!?てなりました。顔全体が痛痒いし、見た目も悪くて職場のひとに「人相悪くなってる」て言われるし散々で。病院でステロイドを処方してもらって、3日ほどで腫れがひいていったのでよかったのですが。。

しかもこの顔の変化、2回起こっています。

というのも1回目には原因が分からなかったから。

その原因。。。。

なんと化粧品!!!

旅行や出張など外泊時に使ってた化粧品が突然肌に合わなくなったんです。
(遅延性アレルギーってやつです)

そのため、いきなり顔中が腫れるということになったんですね。

原因突き止めるために足にその化粧品を塗って試してみたところ、顔と同じように腫れて確信しました。

その後も
さくらんぼ狩り(食べ放題)で勢いよく食べてたら、開始10分で喉に違和感&声が変わる、
虫に耳を刺されてムヒを塗ったら逆に水ぶくれになる、
などのいろんなアレルギーが増えていって、日本を出るときにアレルギーについてやっぱり心配でした。

カナダでもケミカルによって不調が出ました。

ヒルトンホテルのハウスキーピングの仕事を始めてもうすぐ2週間が経とうとしています。 クリスマスホリデーということで、ウィスラーはどこも...

最近、私の周りでもアレルギーが増えている人が多くなってます。(アラサーってそういう世代なのかな?)そういうアレルギー仲間の人にも、アレルギーなんて何もないって人も「アレルギーはある日突然なる可能性があるということ」「アレルギーと付き合っていくということ」をこの記事で知っていただけたらなーって思って書きました。

ということで、今回は元製薬会社開発職のなんちゃってリケジョのアレルギー対策(普段〜ちょっとした症状までの対処療法)の記事です。(前置き長くてすみません)

皮膚への対策

1.普段の化粧品

前職の仕事の関係で、ありとあらゆる敏感肌用の化粧品をサンプルとして(会社のお金で)購入し、使用することができました。その中で、自分に合う!と思ったものを使用しています。

基本的に低刺激の化粧品を使用しています。
刺激がある成分が配合されている化粧品を使用すると、「急に合わなくなってかぶれる」というリスクが高くなるので。。。

(一時帰国の時に買い足して持ってきています)

 2.肌荒れが起きたとき

私はアロエ軟膏とヴァセリンを使用しています。

私の場合、肌荒れの原因が何かのアレルギーであることがわかったのでこってりの油を塗って肌のバリア機能を補うイメージです。

肌荒れが起こった肌は刺激をすごく受けやすい状態になっているので、いろんな刺激を受けやすくなり、さらに荒れて、、、と肌あれの悪循環になりがちです。

ヴァセリンや軟膏でそこに油でコーティングするイメージです。油でコーティングすると水を弾きますよね?皮膚にこってこての油を塗ると、アレルゲンを弾いてくれます。

また油分が多いので、経皮吸収性がローションや乳液よりも遅いので、ゆっくり浸透していくのも私には都合がよいです。

使い分け

顔:アロエ軟膏

アロエ軟膏はそこにアロエ成分が配合されているので、保湿力が高ので使用しています。

顔に関しては経皮吸収性が他の部位よりも高いと言われているので、より不純物の少ない白色ワセリンを使用している製品を選ぶとよいと思います。※医薬品に含まれているワセリンは基本的に白色ワセリンです

顔以外:ヴァセリン

ヴァセリンはめっちゃ安い!カナダなど北米だとさらに安い!!ので単純に価格で選んでます。カナダだと化粧品は日本より高いものなのですが、ヴァセリンだけは安いです。

ちなみに私の場合は持ち運びの都合でアロエ軟膏もワセリンも容量の少ないチューブタイプのものを使用しています。

日本にいる方、海外でもしょっちゅう移動せずに1箇所に住まわれている方はワセリンが合うかを試した後に、日本薬局方の大容量ワセリンを購入するとよいと思います。

ワセリン・軟膏のメリット

●低刺激
●皮膚を刺激から守ってくれる
●低コスト(しかも少量しか使わないので長持ちする)

ワセリン・軟膏のデメリット

●塗り心地が悪い(夏だと汗でベタベタしてるので塗る気にならない)
●化粧崩れが起こりやすい(私は肌が荒れてるときは化粧しませんが。。)

注意

アレルギーについては自分だけで判断するのは危険なので、必ず皮膚科に行きましょう。特に、私のように顔が突然腫れて痛痒い、というようになった場合はステロイドを処方してもらうのが一番早く治ります。(突然と言っても塗布してから腫れるまで数時間かかりました)

2回目発生したときはたまたま韓国旅行中だったのですが、すぐに現地の病院へ行ってステロイドの飲み薬・塗り薬に加えて注射もしてもらいました。そのおかげで症状が治るのは速かったです。

皮膚以外への対応

私の場合、これ一つ、

フェキソフェナジン塩酸塩錠。

アレルギー薬で花粉症を持っている方だと使用経験のある方は多いのではないでしょうか?

一般医薬品(ドラッグストアで売ってる医薬品)としてアレグラが有名です。

私がフェキソフェナジン塩酸塩錠を使用する理由

私にとって一番効果のある抗アレルギー薬だからです。私には花粉症をはじめ、アレルギー全般に効きます。さくらんぼ狩りで声が変わった時もアレグラを飲んたらすぐに治りました。

ちなみにアレルギー薬なので、皮膚のアレルギーにも効きます。

注意

フェキソフェナジン塩酸塩錠も人によって合う・合わないがあります。(私の友人の中にも「合わない」という人がいます)

自己判断は危険なのであくまで参考程度にしてください。

まとめ

●皮膚に関してはアレルゲンからの刺激を受けないようにするために油で肌バリア層を作ってアレルゲンをはじく

●皮膚以外に関しては必要な時に抗アレルギー薬を服用する

●冒頭レベルの大きな変化があった場合はすぐに病院に行く

いろいろ書きましたが、アレルギー対策は人によって合う・合わないがあります。
上記の対策ははあくまで私には合っている、というものです。

なので何か体に異変が起きた時は病院に行くようにしましょう。
正直、すぐにこれがアレルゲンだ!!ってわかる可能性は低いと思いますが(私も1回目、病院でアトピーだ、と言われて終わった)、薬などの対処療法が合うかを知ることが大事だと思います。

その上で、自分の体と向き合って何が合う・合わないかをゆっくり知って行くというくらいの気持ちでいたらいいと思います。

そうして自分の体質を知ることで何か次のアレルギーが起きた時にも冷静に対処できるようになると思います。

また新たなアレルギーが追加になったら報告します。
では!!

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