私はタスマニアに2015年11月20日〜2016年4月28日までいました。
その中で、
Tasman Backepackersというバッパー2ヶ月半
East Devonportのシェアハウス2件に1ヶ月強ずつ
住んでいました。
今回はワーキングホステルとして有名なTasman Backpackersに住んでみて実際どうだったかなどを振り返ってみたいと思います。
Tasman Backpackers(通称タスマンバッパー)とは
DevonportのTasman streetにあるバッパーです。
WEBサイトはこちら
※ニュージーランドにもTasman backpackersという同名のバッパーがありますので、要注意です。去年実際に間違って予約して泊まれなかったという日本人男子がいました。
タスマニアの2大バッパーの1つで、部屋数もすごく多くてハイシーズンは200人くらいいるとかいないとか。(もう1つはLittle Devileというホバーとのバッパー)
レント
ドミトリー $135/w
男性は9人部屋とかかなりの大人数です。
女性は7人部屋でした。
5人部屋 $149/w
3人部屋 $156/w
2人部屋 $170/w
2人部屋になると2段ベットかシングルベッド2つかは運次第です。
私はまきちゃん(福島生まれの末っ子B型)と当初2段ベッドの部屋でした。
ただ柵のない2段ベッドの上の段が怖かったので、向かいの部屋がシングルベッドであることとその部屋から人が出て行ったことを確認してシングルベッド2つの部屋に変更してもらいました。
仕事の斡旋
まず入居するとCostaのアプリケーションフォームを書かされます。そして私の場合、基本的に「仕事くれないか」とか聞いても「Costaを待て」と言われてました。。。
CostaのアプライはWebから自分でできるからこれだけだとワーキングホステルとしての意味ないですよねー
一応いくつか仕事の斡旋もありまして、バッパーの友達がやっていたものをあげてみたいと思います。
●オーガニックファームのWeeding(草むしり)
時給制21.6/h
周りにトイレがないためか、男子のみ
11月くらいからみんな始めて平和に仕事をしていましたが、1月にスーパーバイザーが変わって次々とクビになっていきました。
●アップルファームのApple thinning(間引き)
時給制$21.6/h
男女関係なくできる仕事で12月の頭から開始でしたが、私は残念ながら1日でクビになりました。。。
●アップルファームのApple picking
歩合制 $40/ビン
3月から開始でバッパーの友達が頑張っていました。
その他
ランドリー
洗濯機 $3/回
乾燥機 $1/15分
洗濯機は4つあるうちの1つが常に壊れていて使えませんでした。。。
キッチン
大きいキッチンが1つと小さいのが2つありました。
コンロは場所によって火力が小さかったり、電源ボタンの表示が消えていたりとコツが必要です。
冷蔵庫は業務用の大きいものが1つあり、便利でした。
私が滞在していた時は大丈夫だったのですが、キッチンの使い方が悪くて2月とかには鍋やフライパンが撤収されたとか。。。
バスルーム
1階には男女共用と女性専用、2階には男性用がありました。
ホットシャワーを4分間使うと、その後の2分間コールドしか出ませんでした。
(これって女子にとってはすごい重要な情報だと思う!)
なのでその2分間で体洗いながら待っていました。
節電・節水のためでしょうが、2分間間に入ることで次の4分間はギリギリまで使おうという心理が働いて2分で住むところ4分シャワーを浴び続けたりしていたので、逆効果なんじゃ。。。と思ったり。
Wi-Fi
去年まではありませんでした。
みんな徒歩20〜30分のマクドナルドによく行っていました。
図書館もWi-Fiはありますが、500MBまでとか制限あったので。。。
バッパーの(雇われ)オーナーのベンは「クリスマスまでにはWi-Fiつくよ」と言いながら、結局つく日は来ませんでしたw 今年はどうなんでしょう?
遊び道具
ビリヤード台(有料)が1つ、ダーツが1つありました。
その他シアタールーム(?)みたいなところがあって、大画面でDVDの上映ができたりもしました。
日本人が多いか?
思っていた以上い多かったですw
でもヨーロピアンも多くて、英語を話す環境ではありました。
バッパー主催のバーベキューなんかもあり、結構楽しかったです。
なぜタスマンバッパーを出たか
●私の場合、アップルの間引き以外の仕事はバッパー関係なかった
●楽しかったけど、飽きてきた上、みんなが去っていくのを見送るのが辛かった
●シェアハウスに比べてレントが高い、洗濯が不便、料理がしにくい
です!