ついにCostaのブルーベリーを始めました!
ので今回は仕事の手順とタスマニアとの違いなどについて。
ブルーベリーピッキングの手順
①朝Facebookで開始時間と場所を確認する
CostaのCorindiのブルーベリーのページ「Green Shed」に毎朝どのクルーがどこのブロックか、何時開始かがアップされます。
毎朝6時ごろ更新されます。
基本的には7:30開始です。
天気によって遅くに開始したり中止になったりします。
②指定の場所に直接出勤する
とにかくCorindiのCostaはでかいです。
Costaがどれだけ大きいか日本人らしく東京ドームと比較してみました。
なので方向音痴の私は迷って遅刻しましたw
③バーコードをスキャンして、名簿にサインする
「出勤しました!」というタイムカード変わりみたいな扱いです。
④ピッキング開始
バケツを腰に、ベーストレーとプラスチックのカップ(?)を入れたトレーを2つもって開始します。
タスマニアとは違い、ベーストレーは専用のトレーです。一応地面に直接置かないためのトレーだと思うのですが、意味があるのかは不明ですw
同じCostaでもバケツサイズが異なります。
目安ですが500gくらいバケツに入る量が違いました。
コリンディ:2kg/バケツ
タスマニア:1.5kg/バケツ
この違い、地味に効いてきます。
もしCorindi→Tsmaniaとブルーベリーピッキングを続ける方がいらっしゃったら、必ずバケツはキープしておきましょう。
去年(2015年12月)はCorindiから南下してきたワーホリメーカーはみんなバケツもCorindiでもらったものを使用していました。
⑤とにかく手指を早く動かしてピックする
ペアだったアフリカンの女性のピックする手元を動画に撮らせていただきました。
この方は1日$200以上は稼いでいるそうなので、平均より速いピッカーかと思います。
もしよかったら参考にしてみてください。
⑥ バケツが満タンになったら、トレーに移す
ベリーをこぼさないように気をつけながらトレーに移します。
そして1トレーに1枚ずつバーコードのステッカーをカップに挟みます。
ちなみに1トレー3kgまでです。もしそれ以上入れてしまっても3kgとしかカウントされません。なので入れすぎには気をつけて下さい。
このルールはタスマニアも同じでした。
⑦トレー2つがフルになったらトラックに持って行き、測ってもらう
これがCorindiに今年から導入されたというスケールです。
バーコードで誰のピックしたベリーかを読み取り、トレーをおけば自動的にコンピューターに重さが記録されていくシステムです。
確実だし、簡単!
ちなみにケアンズ近くのCostaのブルーベリーをやっていた友人はこんなのはなかったと言っていたので、現時点ではCorindiだけなのかもしれません。今後は他の地域でも導入されるのでしょうか?
⑧ ④〜⑦を繰り返す
途中ランチタイムが30分ほどありますが、それ以外はひたすらピッキングです。
トイレ休憩は自由に取ってOKです。コスタはちゃんと仮設トイレがあるのでご安心を!
他のファームでありがちな木の陰に隠れて用を足す必要はありません!
⑨仕事終了後、今日の成果を出力してもらう
⑦の秤で最後のトレーを計測したら、その日にピックした量をレシートに出してくれます。タスマニアの時は手書きの付箋でもらって毎回自分で計算していました。手間が省けてありがたい!!
①Minimum Rate 最低でも$2.4/kg以上ですよ、という意味です。
②品種名?
③現時点でのレートです。計算されて、翌日に発表されます。
④この品種をどれだけピックしたかの小計です。
⑤今日ピックしたトータル量です。
本日私は合計で50kg弱。
とにかく明日、今日のレートが分かるのでそれを待ちます。
もし$2.4/kgのままだったら悲しいことになる。。(´д`、)
以上、ブルーベリーピッキングの手順でした!!!
<追記>この日の稼ぎについて
この日のレートはなんと$2.8/kgでした;;
ペアのアフリカンの女性が「昨日は$3.5/kg」と言っていたのでそこそこのスピードでピックしてたのですが7時間で$138.48しか稼げませんでした。
チーン(←昭和)