こんにちは。
ウィスラーにあるマクドナルドでバイトでもしてたなんちゃってリケジョです。すぐやめたんですけどね。。。
I got a new job
8年ぶりにマクドで働くことになりました〜 時給$12、楽しもう♪ pic.twitter.com/KwBRsVa2BH
— なんちゃってリケジョ@vege (@rikejo_84) 2017年4月5日
実は日本で学生時代に５年ほどマクドバイトしてました。
隙間時間に働けるマクドは私にとってはすごく都合のいいバイトだったのですが、ウィスラーでもそこは同じ。働きたいときに働けるので、セカンドジョブにめっちゃいいと思います。
今回はカナダのウィスラーでマクドバイトしてみて、日本との違いをいろいろ感じたので紹介したいと思います。
日本で働いてたのは８年前、しかもデパ地下にある小さい店舗だったので、ドライブスルーもないし、メニューもかなり限られてたので比較しにくいところもありますが。。。。
Let’s Go!
1. 給与に関して
時給
日本
当時、880円からスタートでした。
途中でスウィングマネージャーと呼ばれる立場になったので、1,000円近くもらってました。
今は私がバイトしていた梅田では930円〜、東京都内だと950円〜スタートとかがスタンダードのようです。（一時期マックの時給1500円、というのも話題になりましたよね！）
カナダ
ウィスラーでは$12/時スタートなので、日本円換算して1,000円くらいだと思います。マネージャーになると$15と高い。
スタートはほぼ同じですが、バイトでも昇給率がカナダの方がいい！！
タイムカード
日本もカナダも同じくPOS（レジ）に自分の番号を打ちます。
日本もカナダも１分単位での計算です。
しかし、日本だと休憩時間はシフトあたり１時間ですが、カナダは６時間以上のシフトで30分です。ちなみにカナダだと休憩時間に１回タイムカードを切ります。
2. 環境について
働いている人の国籍について
当然日本で一緒に働いていたのは日本人が大半。中国人留学生やバングラデシュ人もいました。今は外国人留学生とかのバイトがもっと増えているんじゃないかな？
当然カナダではカナダ人。。。。と言いたいところですが、ウィスラーの場合、７割はインド人です。
あとはフィリピン人とカナダ人とその他って感じです。
ちなみに研修のモデュールに出て来るキャラは多国籍！
言語について
当然
日本は日本語、カナダは英語。
だけどインド人同士でバンジャビ（インドの言語の１種）を話してることもたまーに。ここはインドか！？（２回目）
働きやすさについて（マクドナルドは厳しい？）
マクドナルド=厳しい
というイメージはあるようですが、実際のところ一緒に働く人、教えてくれる人のキャラによります。
マクドナルドバイトはバイトであっても働く前にも研修があって、しっかりとマニュアルがあって、それにそった仕事になります。
日本のパワハラが多かった時代だと
マニュアルがある→マニュアルから逸れると派手に怒られる
みたいな構図はあったかもしれませんねー
誰でも仕事ができるようになるようにしっかりしたマニュアルがあること（初めてでわからないのに放置される、ということがない）、入店前の研修でさえ時給が発生することなどを踏まえるとバイトに対してはすごくホワイトな企業で働きやすい思います。
それは日本もカナダも同じです。
3.シフト管理について
日本もカナダも週ごとに希望出せて、その希望に沿ってシフトが出ます。
しっかりオフも取れるのでありがたい！！
日本とカナダのマクドバイトの比較
カナダ＞日本なこと
●給与
上記の通り
●福利厚生
日本は社割が効いてが30%offで購入なのに対して、カナダは仕事の日は75%off！仕事のない日も50%offとなり、かなりお得です。
●客と対等
働く立場としてはありがたい。少しくらい間違っても時間がかかってもみんな優しい、いやな顔しない
●大雑把
良い意味で、大雑把なので働く立場としては楽です。
日本＞カナダなこと
●品質保持
ウィスラーのマクドで最初にびっくりしたのが、ポテトステーション（ポテトに塩をふってケースに入れる場所）が塩まみれでだれも拭かないことでした。
って思うのは私だけのようでした。
一応揚げ終わってから7分で捨てなきゃいけないのですが、誰もそんなことは気にしない。捨てるのはもったいないから、いいんですけど、気をつけて揚げすぎないようにしようよって思いました。
あとコーヒーフレッシュとかコンディメント（個装のソースとか）が床に落ちたものは日本では使わない（衛生上）、お客さんが返してきたものも使わない（何か混入されているかもしれないから）というのを徹底していたのですが、カナダでは普通に使います。
●深夜手当がある
夜10時〜朝5時は通常の給与に対して25%増、という法律があるので
●メニューが少ないので楽
ウィスラーのマクドで最初にテンパったのがメニューの多さ、グリル（カスタマイズ）の多さでした。
その他、異なること
カナダのマクドでびっくりしたのが掃除の時に手袋を使うこと、さらにゴミを抑えるのに専用の棒を使うこと。棒を使用する理由は「針とかで怪我しないように」だそうです。
日本では掃除どころかゴミも素手で抑えていたので、文化の違いを感じました。
私がウィスラーでマクドナルドをフェィドアウトした理由
マクドナルド、環境破壊を少しでも止めるためにベジタリアンになった私にはもう合いませんでした。カナダでは標準のベジタリアンバーガーないしw
あと、マクドナルドと同じタイミングでちょうどイタリアンレストランでの仕事もゲットしました。そちらの方が時給は低いけど、チップがあるため手取りがいいこと、さらにマクドナルドで働くうちの２時間は掃除だったので、
て思ったためです。結局お金
ただ、オーストラリアではできなかった海外マクドバイトが体験できてよかったな〜と思います。
日本でマクドナルドで働いたことがある人は、機会があれば海外でもぜひ挑戦して見てください！いろいろ違いが見れて面白いと思います♪
では！