こんにちは!
ウィスラーを出て、バンクーバーアイランドでWWOOF(ウーフ)したなんちゃってリケジョです。
今回で3回目のWWOOFなのですがパンチ効いてたのでその内容をレポート。
WWOOFって何?て人はこの記事↓をチェックしてくださいね!
ちなみにWWOOFすることの人をWWOOFer(ウーファー)って言います。
場所
バンクーバー島のQualicum Beachという街から車で10分くらいのところです。(Nanaimoから車で50分くらいのところ)
私はバンクーバーからナナイモまではHorseshore→Deperture Bayのフェリーに乗りました。
WWOOFer(ウーファー)の住居について
instagramにあげたのですが、初日に説明を受けた時は絶句しました。
ほんとになかなかパンチ効いてるでしょ?笑
ツリーハウスもですが、特に災害用としか思えないシャワー・トイレについて、
って思いました。山登りが好きなので、野外でいろいろすることは慣れてる方ですが。。。
もう周りにほどんど人がいないので、トイレに関してはバケツに一旦入れるよりはそのまま地面に穴掘って直接用をたす方が早いんじゃ?と思っていました。
が、ここで救世主!!
近くに別荘地があって、そのプール・シャワー・トイレを勝手に使えることが判明!!
ということで、う◯こ・シャワーしたいときはで徒歩10分かけて別荘地に潜り込んでました。
が、ここの住人でないことがバレたのか、シャワー浴びて帰る時におばちゃんに
って怒られました。
知ってるよ、と思いながら
と苦しい言い訳をしてみる。
とはいえ、やはり個人の土地なので、別荘地のシャワーを浴びることを断念し、観念して災害用シャワーを使ってみました。(その辺はビビり)
バケツトイレの感想
●バケツだから座った時に安定しない
●北海道黒岳石室のバイオトイレを思い出す(おがくずでトイレのかほりがないとこが共通)
●穴を掘るのが大変。本当に。
シャワーの感想
●水はあったかい
●シャワー弱い
●意外とシャンプー・コンディショナーしても十分な水量
●シャワー袋のセッティングが大変。お湯が10kg以上あると思うので、持ち上げるので一苦労
●シャワーカーテン1枚だから風が吹くと寒い
今回、ずっと晴れてたからいいけど、もし曇りとか雨とかで太陽熱なかったらきっと水シャワー。。。 お天気に恵まれてよかった!
ホストが提供するご飯について
このホストは晩御飯だけ提供します、ともともとサイトに書いてました。
晩御飯、ちゃんと野菜もあって美味しかったです。
提供されるご飯は夜だけのため、朝・昼ご飯は自分で買わないといけないのですが、スーパーが遠すぎて、買えなかったので初日は19時間断食状態でした。(2日目の昼にスーパーに連れて行ってもらいました)
WWOOFの日々のスケジュール
朝 適当な時間に(8〜9時)起床、動物たちにえさをあげる
昼 子ども(8歳)と犬と散歩、自由時間
夜 ご飯を食べて別荘地のプールへシャワーを浴びに行く
9時には帰って来て動物の餌をあげて就寝
という感じです。
WWOOFらしい仕事は動物の餌やりのみです。
で、1日2回、15分もあれば終わります。
あとは子どもと遊ぶだけ(これが結構疲れますが)
そう考えれば、自分の時間もたっぷりあるし、Wi-Fiあるし結構良い生活してるなって思います。
これからWWOOFに行きたいと思う人へ
どんな生活が待っているのかをしっかり口コミも見て想像してみましょう。今回、私は他のホストから「もう来る人決まっている」と断られてしまったので、レビューが1つもないホストを選ぶことになりました。ホスト自体はいい人だし、仕事も楽ですが住居環境がこれでもし近くにプールが無くてずっと外シャワーだったら、と思ったらちょっとゾッとします。
なので、レビューがあるホスト選んだ上で、事前にホストに
●ステイするのはちゃんとした家か(たまにテントとかもある)
●ホットシャワーを毎日浴びれるか(シャワーの時間が制限されていることもある)
●洗濯はできるか(洗濯機が壊れてることもある)
●ご飯はどんな物を提供されるか(そもそもご飯がついてないこともある)
●Wi-Fiは使えるか(カナダは比較的使えるところが多い)
●行く時期の仕事内容(ファームだと季節で変わるので)
などなど、WWOOF生活に関する質問をしておくことをオススメします。
パンチ効いてましたが、今回私はこのファームでWWOOFにしたことを後悔はしていません。
やはり現地の生活を無料で体験できる、価値観を一緒に暮らしながらシェアできるというのは何事にも代え難い価値があると思っているからです。欲を言えばもう少しファームっぽい仕事したかった( ´・ω・`)
向き・不向きはあると思いますが、ぜひたくさんの人にぜひともWWOOFはチャレンジしてもらいたいな〜と思っています。
では!!