週$1000貯金@タスマニア 工場夜勤とファームの日勤掛け持ち

題目の通り、週に$1000貯金してました。
2月下旬〜4月頭にかけて。

これぞタスマニアドリーム!!て感じもしますが、超ハードでした。

なぜなら私、掛け持ちしてたんです。

オニオンファクトリーのナイトシフト22:00〜翌6:00と
ラズベリーピッキング6:30〜のダブルジョブ。

2016/02/13 ブルーベリーピッキング、突然終了しました。 そして次の仕事が決まりました!やったー!╭( ・ㅂ・)و ̑̑...
私、タスマニアで1番長く働いたのがraspberry farmです。(2/19〜4/25まで) なので今回はラズベリーについて!! ラズ...

オニオンファクトリーもラズベリーピッキングもそれまでやってたブルーベリーピッキングが突然終わったので始めることになりました。

<スケジュールについて>

日々のスケジュールはそもそも夜9時に起きることから始まります。

21:00 起床
21:30 出発
22:00 オニオンファクトリージョブスタート
02:30 丑三つ時のランチタイム
6:00   ファクトリージョブ終了、ラズベリーファームへ移動 車で15分くらい
6:30  ラズベリー開始
未定  ラズベリー終了、その後ご飯を作って寝る

ラズベリーってベリーの量が多いと時間が長くなります。

私が働いていた2ヶ月の平均だと昼くらい(12〜13時くらい)だと思いますが、9時に終わることもあれば私は最大17時まで働いたこともありました。

そして当然ラズベリーの勤務時間の長さで睡眠時間が大きく変わってきます。

睡眠を確保するために「体調が悪い(←眠いだけ)から、帰らせてもらえないか?」とスーパーバイザーに言っても答えは「No」で好きに帰らせてもらえなかったんです。。。コントラクトなのに。。。鬼w

なので睡眠時間が4時間ない日が続いた時はオニオンでもラズベリーでも立って寝てました 笑

エナジードリンク飲んだり、オニオンの休憩中に少しでも寝たり、と色々対策はしましたが、やはり根本の睡眠時間が足りてないので眠かったです。

それでもオニオンのハイシーズンが終わるまで掛け持ち続けたんですね。

それはやっぱり週$1000貯金できたから。

当時のレートで日本円だと7〜8万円くらいです。
日本の普通の会社だったら月に8万円の貯金するのも大変じゃないですか?
なので毎週定期預金口座に$1000移すのが快感になって続けました。

やっぱ原動力はカネですね!

そして掛け持ちすることについて。
私にとっては2つの仕事をするメリットは下記2つです。

  • 1.気分が変わる
    工場関係の仕事って単調になるんで、仕事としてはつまらないです。
    収穫するラズベリーも毎日それだけやっていたら飽きてたと思います。
    人間、2つのことをすることで比較対象ができるので、各々のメリットデメリットを(1つの仕事しか知らないよりは)客観的に見れるて気分を変えて仕事ができると思います。
    実際、今ジャパレスバイトとファームを掛け持ちしていますが、ジャパレスはいい気分転換です♪
  • 2.片方がクビになった時に収入源がある
    共働きの夫婦と一緒ですね。極端に言えば一方の会社が倒産しても、もう一方の会社でなんとか生きてはいける、みたいな。
    ファーム系のシーズンジョブはシーズンが終わりに近づくと「はい、今日で終わり」と突然解雇宣言されることが多々あります。
    さらにこのオニオンファクトリーを始める際も一悶着ありました。インダクションに12人呼ばれたのですが、「やっぱ12人は多すぎる」ということでその翌日から働けたのは6人でした。安定的に働けると思わない方が心のためにいいです 笑

(↑メリットと言いつつ、ほぼ愚痴ですね)

デメリットは当然体調管理が大変なことです。
夜勤を続けるってこんなに大変なんだ、ということ実感しました。

いつも眠いし、土日遊ぶ時は昼間に起きてるからまた夜起きる生活に合わせるというのが大変で。オニオンで働いてた子でホルモンバランス崩れるよねーって言ってたんですが、私は本当に崩れました。生理が極端に短くなって焦りました。

タスマニアにはチェリーのように1つのジョブで1ヶ月で$5000貯めるような人もいますが、運の良い一握りの人だと思います。私のように数でカバーするのもひとつの手かと思い、この記事を書きました。

ファームジョブとレストランのディナータイムだったらもう少し健康的に掛け持ちできると思うので、ものすごい田舎でレストランなんてないよ、という人でなければ挑戦してみてはどうでしょうか!?

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク