先月末、ウィスラーを出てカナディアンロッキーを旅行中のなんちゃってリケジョです。
今回の記事は私の教訓、
2度と(出会ってすぐの)同僚とは旅行しない
と誓った理由についてです。
実は去年NZを旅行した時と8月にロッキーで一緒に旅行した元Co-Workersが最低だったんです。今回はそのエピソードの紹介(というか愚痴?)です。せっかくの旅行なのに気分が下がるようなことをする人がいると本当に楽しくない!!ので、皆さん気をつけて!という意味を込めて。
NewZealand編 韓国人 EllyとYonu
まず一緒にニュージーランド旅行した韓国人2人について
経緯
Elly(エリー)とYonu(ヨヌ)はタスマニアのオニオンファクトリーで出会いました。
玉ねぎシーズンが終わったらどうする?という話の際に私が
って言ったら2人が
と聞いてきたのでもともと現地で合流予定だった前職(製薬会社)の後輩2人にも了承を得た上で一緒に行くことになりました。
イラっとポイント
1.予定を立てるのが甘い
タスマニアからNZに行くのには一度メルボルンなどのオーストラリアの本島に行く必要があります。そのフェリーや飛行機、宿の予約での抜けが多くて多くて。
私が2人のE-ticketを確認して、2人宿予約を修正指示する始末。
そんなんだから宿のミスブッキングをしたと思うのですが、
NZでのミスブッキングを私のせいにして、お金を請求してくるっていう。。。
2.お金の用意が甘い
この2人、本当におバカ…
だってお金持ってこないんだもん!!!
オーストラリアのデビットカードで現金下ろせると思ったらしく、クレジットカード1枚と2人合わせて300AUDだけ持ってきて現地で引き出せず、私が貸すことに。。。
貸した額:NZD1,200(日本円で10万円くらい)
日本で信用できる人にも私はお金は貸しません。
なので、貸した瞬間からイライラが止まらなくなりました。
イライラしすぎて、途中で別れました。
そのあとの後輩2人との旅行が楽しいこと。
ちなみにいろいろあって、1200ドルのうち100ドルは返ってこずです。
返すように何度も何度も連絡取ってみましたが、無視されたので諦めました。
学んだこと:絶対に人にお金を貸さない
よく考えたら当たり前のことですね。
貸す場合はあげるつもりで、とはよく言ったものです。
お金はあげてもいいと思う人にだけ貸しましょう。
Canadian Rockies編 コミュ障日本人 H
今年の8月にバンクーバーからケローナ経由してロッキー旅行したHについて
経緯
H(26歳)とはヒルトンホテルのハウスキーピングで出会いました。
とのことだっだので、もともとルームメイトのYuwha(日本語ペラペラの韓国人)と2人の予定だったロッキー旅行だったのですが、3人でレンタカーとかシェアしたら安くなるし、お互いメリットある!と思って一緒に行くことになりました。
ハウスキーピングで一緒に働いていた時はニコニコして、感じのいい子だなーって思ってたら旅行直前からLINEの返信が遅くなったり、返事がきても質問事項に答えてなかったり、雲行きの怪しさを感じてました。
そしたら、案の定、旅行先での態度が最低で。
イラっとポイント
1.とにかく自己中
●助手席に座った時にも何もしない(←ナビとかの設定ね)
●目的地に着いて、何も言わずに消えて、電話にも出ない
2.態度がとにかく悪い(返事をしない、挨拶しない)
●話かけても返事をしないことがときたま。返事をしても異様に声が小さい。
●謝るべきときに謝らない。集合時間に1時間遅刻した時でさえ謝らない
(しかも電波が届かないところで車の鍵を持っているから外で待たされる)
耐えきれなくなって、こちらも途中別れしましたが、こんなに気分が悪くなっったの久しぶりでした。
最後の別れ際に
と聞いてみたら
いやいや、1人で旅行してるんじゃなくてお金もシェアしてみんなで旅行してるんだから自分勝手な行動はいけないでしょ!!そもそも答えになってないし。
そして1時間集合時刻に遅れた時の態度を指摘したら
という返事が。
彼は私とYuwhaの朝の準備が予定より10分遅れた時のことを言ったらしいのですが、1時間と10分が一緒て考えが頭おかしい。
さらに山の中でも勝手な行動する(保護のために立ち入り禁止になっているところに入っっていったりする)タイプだから「滑落してたらどうしよう」とか無駄な心配もしたし、待ってる間に寒くなってくるし、蚊に刺されるし、散々。。
ちなみに、今回彼の場合はすべて車中泊なのに寝袋も防寒着も忘れるほどの準備不足。
旅行してる最中に態度の悪さに耐えられなくなり
って思って別れましたが、1日経ってみたら
と思える点をちらほら思い出してきました。(ハウスキーピングしてる時に何度教えてもベッドメイキングがぐちゃっとなってたり、「学生時代の居酒屋バイトも続かなかった」とか、「兄弟のこと興味ない」とか言ったりなど)
と思ったらなんとなく納得して、むしろかわいそうになってきました。
ただいくらコミュ障でも、自己中な行動を正当化する人間は一緒に旅行するとストレスが溜まってしょうがないので、とりあえず別れて正解だったな、と思っています。
というかそもそも1人で行動するタイプなら誘った時に初めから断ればいいやん。。。
学んだこと:普段のコミュニケーションに出てる黄色信号を見逃すな
ハウスキーピングを一緒にしてたときも、「その考え方はちょっとどうなの?」という点はちらほらありました。が、そこを注視しなかったんですよね。結局は私の人を見る目がなかったんだ、と大反省。
話しててその人の考え方に「それおかしくない?」って黄色信号が少しでもついたら一緒に旅行しちゃだめです。
以上、旅行で体験した最悪エピソード2つでした。
みなさん旅行するときは、ちゃんと協力的かつ自立している人と行くように気をつけましょう!!
ちなみに一緒に旅して楽しいかに国籍は本当に関係ありません
誰かと行く旅行は
●価値観が似ている
●協力的
な人と行かないと、とんでもないことになるということを学んだ。でないとストレス解消のはずが逆にストレスが溜まる。#canadianrockies #banff #roadtrip #自己中人間見抜きたい
— なんちゃってリケジョ@ロッキー (@rikejo_84) 2017年8月12日
ちなみに、ラジウム温泉で一緒にヘルパーしてたJulien(ジュリアン、フランス人)と最近1週間ロッキーのロードトリップしましたがめっちゃ楽しかったです!!(←出会って3週間の同僚って時点で「出会ってすぐの同僚と旅行しない」誓った1ヶ月後には破ってる)
協力的な人って素晴らしい。
今後ロッキーハイキングについての記事も書いていきたいと思っているので、今後このブログに何回か登場する予定です。
ジュリアンは協力的だけど、ツッコミどころ満載なので乞うご期待。
では!!